全主婦の心の声を代弁する。
久しぶりに会う遠距離の彼家に居候して3日目ですが、
もう既に日本中の主婦を応援したい気持ちが溢れて止まりません。。。
わ〜〜〜!まっくろくろすけだ〜〜〜!!
一人暮らしの男部屋ってなんで歩くだけで黒くなるのか本当に謎。
ここはトトロの世界か・・・
何ヶ月掃除機かけなかったらこうなるのか本当に理解不能状態。
部屋の四隅にホコリが溜まっていることにも気にならないご様子・・・
朝8時起きで午前中に家事を全て終わらせた後、昼から床がキュッキュッ!ってなるまで全部拭き掃除。
台所にこびりついた油汚れや水垢、サビも綺麗にゴシゴシ。
▼大変お世話になりました
ビフォー・アフターで写真撮ってたらこんまりに褒められるんじゃないかってくらい変わったのに意外に彼は気づかない。
日本中の男子・・・彼女や奥さんが掃除をしたと言ったらどこがどう変わってどれくらい大変だったか察して、一言「ありがとう」って褒めてあげて欲しい。。。
その言葉だけで女子は1日が報われるのです。まじで。
疲れてるのも分かるけど・・・
仕事で疲れて帰ってきてボーッとしたり、溜息ついちゃったり、疲れた顔しちゃう気持ちはとても分かる。
私も今現在残業デフォで働きまくってるバリバリのOLなので。
ただ、3日毎日家事して、夜ご飯作って、「おかえり!」って言う立場になってみて思ったことは、
好きな人に「ただいま!今日もありがとう。」この言葉と笑顔を貰いたくて、1日を頑張ってる主婦は日本中にたくさんいるんだろうなってこと。
帰ってきた第一声から会社の愚痴とか、疲れた表情で何にも言われない、なんてことになると
主婦はその日1日が報われずに終わっちゃいます。
彼や旦那さんに元気になって欲しいから黙って聞き役に回る女の人が多いと思うけどね。
ちょっとの気遣いでありがとう、って声をかけてあげて欲しい。
そしてもっとよければ奥さんのおかげで部屋が綺麗でご飯もあったかくて、明るい部屋で待っててくれたこと、当たり前って思わないで欲しい。
そしてもうひとつ。
旦那の地元で知り合いもいなくて、1日中1人ぼっちでだーれともなーんにも話さないっていう主婦の人。
1日中家事をして本読んだりテレビ見たり、趣味をしたり・・・
1日中寂しい思いをして、夜に旦那さんと話せるその時間を楽しみに過ごしてる人って多いんだろうなって思った。
実際地方に住んでいる時、そんな人が多いから、子育ての相談とかできなくて鬱になっちゃう人がいたり、市の相談口に電話がくることもあるみたい。
仕事をしてると「家にずっといて家事とか自分の好きなことやって幸せだろうなー」ってパートナーは思いがちだけど、自分が実際そっちの立場を少しでも経験してみるとめちゃくちゃ寂しくて、旦那さんが肯定してくれないと、主婦はだれからも肯定されない1日を過ごすことになる。
たしかにこんな生活が続くなら、家庭はホドホドにして、現場に出て褒められたり失敗から成長したりする仕事に行くほうがずっと楽しくてやりがいもある。
だからこそ共働きの女性が多くなってきたし、今後も多くなってほしいなって思う。
ただ、主婦のみなさんって、仕事をしているバリキャリ女子や、バリキャリ男子とは違うところで毎日を一生懸命生きていて、もっと感謝されてもいいのでは・・・?と思った。
私は主婦業は3日で限界。だからこそ日本中の主婦のみなさん、本当に尊敬してます。
明日も日本中の主婦のみなさんが好きな人の「ありがとう」で報われて、笑顔で1日終われますように。
話題の「地方は活性化するか否か」原作読んでみた
今書籍化で話題になってる「地方は活性化するか否か」の四コマ漫画を
一気に読んでみたのでメモ書き程度に勉強になった部分をまとめてみました。
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地方活性化について必要な条件
1.わかもの
2.よそもの(外からの視点をもち内向きになりがちな思考に対して客観的に対処することができる)
3.きれもの
3.ばかもの(楽観的で何も考えてないように見えて、実は行動力や観察力に長けておりその能力は常人には計り知れないことが多い)
「にぎわい」とは?
人がいっぱいいて街が活気溢れる事(イベントしたり人が集まる場所作ること)
→"にぎやかし”であり"にぎわい"ではない
お金でにぎやかしを作るのではなく、にぎわいでお金を作らなければならない
行政がイベントをしたり施設を作るのは「その時だけ」が多く持続性がない
→活性化のための手段であって目的ではない
何かにお金をかけるならば「持続的にお金を生み出すきっかけ」にならなければならない
イベントや施設を作れば人が集まって活性化するだろうというのは安易な考え
イベントや施設を作ることが目的になってはいけない
建物・サイトを作って運営まで予算や誰がやるかを考えていない=「ハコモノ」
緊急雇用創出対策のお金が本当に地方にお金が落ちているか疑うこと
(結局webサイトを東京の会社に作ってもらったら東京にお金落ちてるじゃん)
運営を直接利益を被る駅前商店街がそれぞれ少しずつ負担したら続けられた。
→やりっぱなしの行政と頼りっぱなしの民間の構図が明らか
現状
やりっぱなしの行政
頼りっぱなしの民間
全然関心なしの市民
やりたいことが街の活性化に繋がるのか?結局は自己満になるんじゃないの?
→街の活性化のためにという思いテーマがあるからこそ楽しさや満足感がなければ続かない。そこから始まっていいんだよ。
自分たちがやりたいことをやってそれが最終的に地域活性化に繋がるのが一番。
街は見た目だけキレイに作るのではなく人々の暮らしと歴史と繋がりながら「創られていくもの」
行政:住民が快適に安全に便利に住めるようにするのが役目
地域活性化ような特殊スキルができるわけではない
*緊急雇用創出対策:国のお金で地方行政で雇用を緊急的に確保しなさいという対策
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まだまだ完結していないこれからが楽しみな漫画なので、続編が楽しみです。
1日で一気に読めちゃう内容なのでおすすめ。
原作サイト
《第一話》へぇー、そうなんだー : Web4コマ 地方は活性化するか否か
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人気アバターアプリが成功する6つの共通点
初めまして。田舎のアプリ開発スタートアップで働く現役女子大生です。
【一学び一更新】をモットーにゆるりと更新していこうと思います*
1人でも多くの方の役に立てば幸いです。
さて、記念すべき第1回目は、出会い系アプリが蔓延する
超レッドオーシャンSNSカテゴリにおいてトップ売上を叩き出している
「ポケコロ」「LINE PLAY」「ココッパプレイ」を中心とした
大人気アバターアプリにどっぷりハマって分析してみました。
(ポケコロのイメージ画像)
①初心者ユーザー1日目の目標達成度合いが絶妙
LINEPLAYでいうと、アバターは初めてすぐにある程度可愛くできます。
ただ、自分の部屋をリッチにするにはもっとプレイする必要があり、
だいたい2週間〜程度やり込まなければ満足いくレベルにはできません。
②コミュニケーションをとる環境がある
「ポケコロ」:掲示板、なぐさめの星
「LINE PLAY」:掲示板、スクエア、タイムライン、ルームパーティー
「ココッパプレイ」:クラブ
といったような他のユーザーとコミュニケーションをとる環境があります。
LINE PLAYは他アプリよりもコミュニケーションがさかんです。
これはまた後で図にまとめたいと思います。
③他人のアバターをランダムに訪問できる
(1)"アバターを着飾る"というアバターアプリのゴールを見せる
(2)自分のアバターの目標となる人を見つける
(3)新しい人と繋がる
といった理由のために、必要不可欠な機能です。
定着率、PU(課金ユーザー)、リテンション率等の重要数値に影響し
サービスそのものの楽しさを伝えるかなり肝な機能ではないでしょうか。
④"コイン"を集める方法が多様!
アバターを可愛くするためにアプリ内通貨である"コイン"が必要です。
ヒットするアプリは、継続的にコインを集めることができる機能が実装されています。
特にポケコロは秀逸で「水やり」「訪問」「クエスト」「料理」など、
多くの収集ポイントがあり、それらがうまく合わさっています。
一方、LINEPLAYは単純作業系のクエストが多く、
ポケコロほどに複雑なクエストはありません。
自分なりの仮説として、コインを集める方法が多様であればあるほど
ユーザーは飽きずに使い続けるので、定着率は上がるのではと考えています。
あと、留意しておきたいのは、これは最初から充実させる必要はなく、
後から充実させていって課金ポイントを増やしていくのが大事だと思います。
⑤着飾る場所が多い!
④に似ていますが、最終ゴールであるアバターの着飾りポイントが多いことは、
課金ポイントを増やすという目的においてとても大事なことです。
LINE PLAYが「アバター」「部屋」の2つであるのに対し
といったバリエーションが豊富であることが特徴です。
ヒットしないアプリはここが少なかったりします。
⑥クエストがある
これはチュートリアル的な要素もあり、
「ユーザーが何をすればよいか」を示す道筋的なものになります。
以下、アバターアプリのポジショニング